２０２５年６月２７日に広島市立小学校で女子指導を監禁しわいせつ行為をしようとして教師が逮捕された事件が話題になっていますね。
犯人は３８歳の中島健夫容疑者で無人の教室に椅子に座らせ手を目で覆い監禁しました。
教師であるにも関わらずわいせつ行為をしようとした中島健夫容疑者は一体何者なのでしょうか？
調べてみました。
目次
広島市の小学校の教室で監禁・わいせつ行為の事件が発生!
広島市の小学校の教室で、女子児童を監禁し、わいせつな行為をしようとしたとして、38歳の教諭の男が逮捕されました。
この報道に対して世間から批判の声が挙がっています。
検査だけでわかるとは思わないが教員免許や採用の際の工夫が必要だと思う。
そろそろ本当に、採用するときに検査した方がいいと思います。おかしい教師が多過ぎて、被害者が増えるばかりで可哀想。
自分にも年は違うが、娘をもつ親としてこのような事件は気持ちが悪くて、犯人に対して怒りが収まりません。
このように中島健夫容疑者には批判の声が挙がっています。
では、中島健夫容疑者はいったいどのような人物なのでしょうか？
【顔画像】中島健夫容疑者は一体どんな人物
中島健夫容疑者のプロフィールは以下になります。
- 名前：中島健夫
- 年齢：３８歳
- 住所：広島市安佐南区西原2丁目
- 職業：広島市立小学校教諭（4年生担任）
- 学校名：不明
２０２５年６月２７日の午前８時５５分ごろから午前９時５分ごろの間に１０歳未満の女子児童にわいせつ目的で「待っといて」と言い無人の教室のイスに座らせ、手を目で覆うなどして監禁しました。
その際に、自身の下半身を露出しわいせつな行為をしようとした時に女児が目を開け未遂に終わったようです。
中島健夫容疑者は取り調べに対し「おおまかあってます」と容疑を認めています。
当時、女子児童以外の児童は授業で別の教室に異動していて事件があった教室には中島健夫容疑者と女子児童の２人だけでした。
警察が動機や他に同様の被害がないか調べています。
勤務先の小学校はどこ？
中島健夫容疑者が勤務していた小学校はどこなのか調べてみましたが公表されていませんでした。
ですが、中島健夫容疑者の住所が安佐南区西原2丁目と公表されていることからいくつか推測されている小学校が候補として挙げられています。
- 原南小学校
- 原小学校
- 祇園小学校
上記の小学校が挙げられていますが、あくまでも推測で公式な学校名は公表されていません。
中島健夫容疑者のFacebookは？
中島健夫容疑者のFacebookを調べてみました。
中島健夫容疑者のFacebookを調べてみたところ、同姓同名のアカウントが複数あり本人のアカウントなのか分かりませんでした。
また、他のSNSを調べてみました。
- X（旧：Twitter）同姓同名のアカウント複数あり本人かは不明
- Instagram 同姓同名のアカウント複数あり本人かは不明
- TikTok 同姓同名のアカウント複数あり本人かは不明
中島健夫容疑者がSNSを使っているかは不明でした。
中島健夫容疑者の犯行動機は？
中島健夫容疑者の犯行動機は公式発表や報道での言及は現在のところ公表されていません。
中島容疑者の心理的背景や目的、計画性についての具体的な説明も確認されていませんでした。
中島健夫容疑者は「おおまかあっています」「大まかに合っています」と容疑を部分的に認める発言をしていますが、どのような犯行動機が考えられるのでしょうか？
支配的欲求
中島健夫容疑者が児童を呼び出し「待っといて」という指示は担任教諭という立場を利用し、児童との信頼関係を悪用した可能性もあります。
この指示は権威を利用した計画的行動があった可能性も考えられます。
性的衝動
中島健夫容疑者の犯行動機に個人的な性的欲求を児童に向けた可能性があります。
他の生徒が別の教室に移動し教室には二人っきりという状況を作りだした計画性が見えます。
精神的ストレス
中島健夫容疑者は教師という立場でストレスがあったことも考えられます。
特に昨今では、生徒や親御さんからのクレームなどで不当に見える内容も耐えている印象です。
他にも私生活での問題でストレスが溜まり引き金になった可能性が考えられます。
どんな刑罰が与えられる？
不同意わいせつ罪とは、相手の同意がない状態でわいせつな行為をした場合に成立する犯罪です。
同意のない状態でのわいせつな行為とは、具体的には「勝手に体を触る」「いきなりキスをする」「無理矢理、自分の性器を触らせる」などになります。
なお、相手が16歳未満（13歳以上16歳未満の場合は行為者が5歳以上年長）の場合、同意の有無に関わらず不同意わいせつ罪の処罰対象となります
アトム法律事務所
基本的に、未遂罪であっても、刑法であらかじめ決められた刑罰の幅（法定刑）は既遂罪の場合と同じで不同意わいせつ罪の刑罰は、「6月以上10年以下の拘禁刑」とされています。
また、監禁の行為も公表されていいて監禁の場合は以下のような刑罰が与えられています。
3か月以上7年以下の懲役
不法に人を逮捕し、又は監禁した者は、三月以上七年以下の懲役に処する。
監禁というと部屋の中等に物理的に閉じ込めるイメージがあるかと思います。
アトム法律事務所
しかし判例では物理的に脱出が容易でも暴行や脅迫等によって立ち去ることが著しく困難になっていた場合などについては監禁にあたると認められています。
